1. >
  2. >
  3. 熱中症対策に持ち歩きたい「折り畳み日傘」のすすめ

熱中症対策に持ち歩きたい「折り畳み日傘」のすすめ

おすすめしたい熱中症対策

地球温暖化の影響もあって、夏の最高気温は年々上昇の傾向にあります。
若い人に比べると高齢者の方の方が我慢強いという事もあり、クーラーを使わない人もたくさんいます。

確かにクーラーは体を冷やすので、健康上は良くないものというイメージもありますが、ここ数年の気温の変化を考えると、クーラーを使わない事による熱中症も増えています。
特に体力のない高齢者は熱中症のダメージを強く受ける可能性が高いので、やせ我慢せずにクーラーを使ったほうがいいと言われています。
家で過ごす事が多い高齢者は、無理をせず状況に応じてクーラーを使いましょう。

eakon

しかし外出する時はクーラーは使えませんので、各自で熱中症対策が必要になります。
日差しが強い時間帯を避けるのも工夫のひとつですが、病院に行くような場合は、早い時間に家を出ます。
行きは朝の涼しいうちだからまだいいのですが、帰りは日差しも強なります。

帽子をかぶるのもいいのですが、頭が熱くなるので人によっては不向きです。
こういう時は日傘をおすすめします。
長い日傘もありますが、折りたたみ日傘なら小さくたたんでバッグにしまっておけるから携帯にも便利です。

折りたたみ日傘のメリット

日差しの強い時はバッグから取り出しすぐに日除けができます。
小さくたためるだけでなく、軽量の物が多いからバッグに入れていてもそれほど重さを感じさせません。

値段もリーズナブルな物が多いから1本持っておくと便利です。
素材により遮光率は変わりますが、遮光率の高い素材にUVカット加工がついているとより安心です。
帽子よりも広範囲で日差しをカットできるのも、日傘のメリットです。

折りたたみ日傘のデメリット

一見便利な折りたたみ日傘にも、いくつかデメリットはあります。
折りたたむため、取り出してから使うまでに少し時間がかかります。
軽量で持ち運びには便利だし、日を遮る範囲も広いのはメリットですが、風が強い日は風に煽られる事になり少し危険です。

大きさが限られるので、長傘よりもデザインのバリエーションが少ないかもしれません。
デメリットはありますが、外出する時は折りたたみの日傘があると便利です。

ゆたらい通信.com