年齢を問わないEDの悩み
「ED」とは男性特有の症状で、勃起不全を表すものです。
一昔前までは中高年の男性に多く見られていましたが、ここ最近では20代や30代の若い男性でもEDを発症すると言われています。
その原因が体の衰えだけではなく、日々の精神的なストレスもEDの引き金になっていると言われているからです。
年齢を重ねても大人の夜を楽しむ機会はあるはずですよね。
その時、男性自身がED(勃起する力のない状態)だったら、パートナーも気を落としてしまうかもしれません。
とりわけ、EDは先述したとおり、年齢を重ねるごとにあらわれやすい症状でもあります。
もし、少しでも自分がEDかもしれない、と不安要素を抱えているのであれば、近くの病院へ訪れることをおすすめします。
気恥ずかしい気持ちも理解できますが、ED治療を行なっている医療機関はそのことを配慮した対応をとってくれるので、ED治療にきていることを他人に知られる心配もありません。
ED治療薬の特徴
ひと昔まえは「EDにはバイアグラ」でしたが、現在は3種類のED治療薬があります。
まずは、それぞれのED治療薬の特徴についてみていきましょう。
バイアグラ
一番最初に、世界で正式にED治療薬と認められたのはバイアグラです。ED治療薬としていまや定番ともいえる薬です。
服用して1時間で効果があらわれ、4時間前後持続します。食事の影響を受けやすいので、食べる前か食べて1時間後に服用します。
レビトラ
バイアグラに次いで開発されたのは、レビトラです。バイアグラと異なる点は効き目がはやいこと。
服用後、はやく性行為したいという人はレビトラがうってつけのED治療薬となります。
シアリス
2007年から販売が開始されたシアリスは、最も効果時間の続くED治療薬です。
食事の影響を受けづらいことから人気も高く、はやくて30分で効き目を実感します。
中でも、バイアグラは一番歴史があるED治療薬で効果もお墨付きと言えるほど。
どのED治療薬にも言えることですが、なるべく服用時に飲むことで性行為時の勃起を手助けしてくれるものになります。
このように、EDは薬などで改善ができる症状です。
年齢問わず前向きに改善に取り組めば、夜の楽しみも増えていくことでしょう。