気になる金運用の基礎知識
株やFX、仮想通過などなど、様々な資産運用も増える中、やっぱり金(ゴールド)運用に興味がある方も多いのではないでしょうか。
金はこうした資産運用の中でも、安定性が高いので、バランスを取るためにもぜひ取り入れたいところ。
そこでここでは、今から知っておきたい、金運用の基礎知識についてご紹介します。
世界情勢の変化に強く、安定した価値をもつ金
金の魅力とはなんでしょうか?
よく金運用では「有事の金」と表現されますが、世界情勢が悪くなると、金の価値が高くなる傾向があります。
一方株やFXなどは景気が良くなる時に、よりチャンスを広げてくれますが、このコロナ禍で先行きの見えない世界情勢の最中で、金の存在感は増しているのです。
金が全世界共通の資産価値を生んでいる理由には
- 普遍的な美しさ
- ほぼ変質しない高性能素材としての実用性
- 世界の埋蔵量に限りがある希少性
などが挙げられます。
長くじっくり育てる楽しみ
金は相場が毎日上下を繰り返しながら緩やかな上昇を続ける傾向があり、長期運用に向いています。
課税の仕組みも、金の売買にはどちらにも消費税が付くため頻繁な取引は不向きです。
また金を売ったときの価格から控除金額50万円を差し引いた金額に対して税金が掛かりますが、保有期間が5年を超えた場合は、差し引いた金額のさらに半分が課税対象となり節税になります。
このように、金とは長くつき合っていき、少しづづ育てていくイメージで保有しましょう。
金を手放す(=現金に換える)際には高価格で買取してもらうよう、時期と買取先をじっくりと選ぶことが大切です。
時期は金の市場価格を毎日確認し、買取店は実績が多い信頼できる業者で取引しましょう。
金、貴金属の高価買取りはエコリングにお任せください。指輪、ネックレス、ピアスなど壊れていても大丈夫。出張や宅配など選べる買取方法でブランド品に限らずバッグ・腕時計・金券やご自宅の不用品まで幅広く高価買取りしております。
相続・贈与のルール
相続税は死亡日時点の小売価格から価値を算出するので日付が明確です。一方で贈与の場合は贈与が成立した日の小売価格から算出するので、トラブル防止防止策として後々確認できるよう日付や品目などを明確に書面に残しましょう。
(引用:ゴールドパーク https://gold.mmc.co.jp/primer/begin/asset-management/gold-related-law.html)