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国産カーテンと輸入カーテンの違いとは

国産カーテンと輸入カーテンの違いはどこにあるのでしょう。輸入カーテンと国産カーテンについて違いと特徴を調べてみました。是非参考にしてください。

国産・輸入カーテンの各特徴・目的

日本国内のカーテンの生産地は?

日本国内で、純国産カーテンの製造が盛んな地域は、愛知県一宮市、福井県、石川県内にある金沢市などの北陸や中部です。国産カーテンの歴史は古く、明治時代から紡績が盛んになってきました。

当時輸出用原料として絹や綿を海外に大量に輸出していましたが、時代が変わるにつれて、国内で紡績した糸でカーテンを作るようになりました。当時の輸入カーテンは非常に高価でした。元号が大正になると、日本国内で徐々にカーテンが普及します。

日本国産カーテンの特徴・目的

日本でのカーテンの役割は遮光や防音が中心です。輸入カーテンと違い、形はほとんどのものが「ドレープカーテン」といった布の中央に特徴的なひだ状の凹凸を持つカーテンです。

現代ではドレープカーテンとレースカーテンはセットで売られているのが一般的です。

輸入カーテンの特徴・目的

輸入カーテンはデザイン面で非常に優れており、インテリアにこだわる人におすすめです。色も豊富に扱っているので部屋に合わせたレイアウトが自由にできます。

オーダーカーテンのサンクリドー

現代の日本では、洋風建築の建物が増え、遮光や防音だけでなく、部屋を飾るオシャレなポイントとして、カーテンを購入する人も少なくありません。
一般的に国内産カーテンはほとんどがドレープカーテンなのに対し、サンクリドーは輸入カーテンはシェードカーテン、ロールカーテン、ブラインドカーテン、レースカーテンの数が豊富なお店です。

国産カーテンは西ヨーロッパからのものが多く、デザインが独特なものが数多くあります。見た目もオシャレ。
ハンターダグラス|販売店|サンクリドー
画像元:ハンターダグラスの販売店はサンクリドー

カーテンの中でもハンターダグラスのシェードカーテンやブラインドは大量生産する国内カーテンと違い、気に入った素材を使用できます。

中には木目を使ったスラットのブラインドカーテンもあり、部屋の中に木目が入ることで、視覚的にリラックスするでしょう。当然ですが、輸入カーテンには、関税がかかっています。そのため、国内産カーテンに比べると高くなりがちです。

国内産の中にも、オシャレなレリーフをあしらったカーテンも豊富にあります。国産なので、もちろん関税はかかっていませんからその分価格が安く済みます。

国内産といっても手縫いで一枚ずつ縫い上げているので、頑丈さは輸入カーテンと変わりません。ただ、日本は雨が多いため湿気を吸ってかびないようにポリエステル生地を使ったカーテンが多く流通しています。

オシャレにきめたいなら輸入カーテン、機能性を求めるなら国内産カーテンを選ぶと良いでしょう。

ゆたらい通信.com