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  3. 「パソコン」の使い方をマスターして生活の幅を広げよう

「パソコン」の使い方をマスターして生活の幅を広げよう

できることが増える楽しさ

今の時代、パソコンを使えないというだけで損をしていると思われる事があります。
特にパソコンなど使えなくても問題ないと、思われる高齢者の方も多いのですが、パソコンが使えるようになるだけでも生活の幅はグンと広がります。

個人差もありますが、高齢者はパソコンに苦手意識を持ってしまいます。
理由はいくつかありますが、キーボードの使い方がわからないのも理由の一つです。
実際にはキーボードも使いますが、パソコンの操作ではマウスの方が利用頻度が高くなるため、まずはマウスに慣れる事から始めてみましょう。

最近はスマホのように画面に直接タッチして操作ができるようになっているから、少し勇気を出せばすぐにコツをつかめるはずです。
高齢者向けのパソコン教室に通ってもいいですし、家族にパソコンを使っている人がいるなら、家族に教えてもらうのもいいと思います。

生活に楽しみを増やそう

パソコンが使えるようになると、できる事の幅も少しずつ広がっていきます。
今までは分からない事があった場合、辞書を引くか、資料などを引っ張り出して調べていた事も、パソコンならキーワードを入力するだけで、いろいろな情報を閲覧できます。

もちろん辞書を引くというアナログな動作は、脳の活性化にも役立ちますが、時間がかかるような場合は、パソコンを使えば短時間で結果が出ます。
完全にパソコンに頼り切るのではなく、使い分けもできます。

使い方が理解できるようになれば、ブログやホームページの開設もできます。
もしもわからない事があった場合は、ネット上の掲示板などで質問ができますし、過去の質問から同じような内容を探し参考にする事もできます。
ネット上の掲示板は見ず知らずの人でも、親切に回答してくれますから、こういうところからのコミュニケーションも楽しめます。

写真が好きな人なら自分が撮った写真を、ホームページやブログで紹介する事もできますし、ネット上にアルバムを作り保存しておけば、好きな時にアルバムをチェックできます。
写真の編集や装飾などもできるので、どんどん楽しみも広がっていきます。

自信を持つ事の大切さ

苦手意識を持ってしまうのは仕方ない事ですが、思い切ってチャレンジしてみましょう。
やってみると意外と簡単な事もあります。
できるようになれば自信も持てますし、何よりも生活の幅が広がれば自分にとってのメリットも増えます。

パソコンは目的により機種も変わってきますが、最初は慣れるためにもそれほど高性能のものは必要ありません。
今は中古品でも程度のいいパソコンがありますし、値段も安いから購入しやすくなっています。

新品でも1年から2年落ちモデルは安いので、手軽なものを選びましょう。
続けられそうなら、レベルに応じて買い換えていけばいいですし、趣味の範囲に留めるなら安いものでも十分活用できます。

ゆたらい通信.com