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右脳の活性化にも役立つ「カラオケ」の魅力

体を動かすのは大切!

高齢者になるとほとんど家に閉じこもり、あまり動かなくなる人も増えます。
年齢を重ねると体の機能も衰えていきますから、これもある意味仕方ない事です。
しかし衰えをそのままにしておけば、どんどん体が硬くなり歩くのも億劫になってしまうでしょう。

高齢者になってもやる気さえあれば運動はできますし、足腰を鍛えておく事は自分にとってのメリットも増えます。
遠出は無理でも、家の近くに買い物に出かけるだけでもいい気分転換になりますし、病院に行く必要があっても、無理をせず自分のペースで、自分の足で歩くのは気分もいいはずです。

年齢を言い訳にするのではなく、年齢に合わせて運動の種類を変える事はできます。
ウォーキングは歩くだけだから、運動が苦手な人や高齢者にもオススメです。
膝や腰が痛いと歩くのも嫌になってしまいますが、痛いからと歩こうとしないと、筋肉が衰え関節や骨にかかる負担がどんどん大きくなります。

腱や筋肉も使わなければどんどん衰えますし、固くなり柔軟性を失います。
これにより自分の体を支える力が弱くなり、転倒のリスクを高めます。
高齢者でも歩けるうちは、ウォーキングをしてみましょう。

ウォーキングがおすすめ

ウォーキングといっても気張る事はありません。
普通に散歩をする感覚で十分ですし、距離も体調によって調節できます。

膝痛や関節痛がある人は、動くと痛いからなるべく動かないようにしてしまいます。
しかし、これは間違えた対処なのです。
痛いからと動かそうとしないと、筋肉や筋が衰え硬くなるので、余計に悪い状態にしてしまいます。

炎症があるときは無理せず安静にしていますが、炎症がなく慢性的な痛みの場合は、筋力を鍛え負担を分散させる意味でも、医師が運動するよう指示する事もあるのです。
状況にもよりますが、一般的には炎症や腫れがない限り、運動して筋肉を鍛えたほうがいいと言われています。

健康面でのメリットもたくさん

ウォーキングは健康面でのメリットも沢山あります。
年齢とともに体が硬くなるのは、基礎代謝も下がるからです。

基礎代謝の低下は血行不良の原因となり、体を冷やします。
血行不良が起こると心臓や脳にも負担をかける事になってしまいます。
距離は短くてもいいから、毎日続けてみましょう、少しずつでも動けるようになると、自分自身も気持ちが楽になり、明るくなれるでしょう。

距離や時間は無理のない範囲で調節できます。
最初は家の周りをグルっと一周してみましょう。
慣れてきたら少し遠くまで足をのばしたり、公園に行って木や花を見たりしながら歩くのも素敵です。
来切なのは毎日続ける事です。

痛みがあるときは無理をせず、歩ける範囲で毎日続けてみましょう。
ストレスを感じながらのスポーツは精神的にもよくありません。
ウォーキングを義務感でやるのではなく、趣味として楽しめるのが理想です。
楽しめるようになったら、専用のシューズやスポーツウェアを用意すれば、さらに楽しめます。

ゆたらい通信.com